こんにちは!ひのなです。
本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日小6次女の、中学入学説明会(公立)に行ってきました。
現在高1の長女もお世話になった同じ中学校です。
長女と次女では体格も違うので、お下がりなどはできません。
中学で必要なものはすべて新品で買いそろえになります。
教育費ってほんとうにかかりますから頭が痛いですね。
公立中学の入学にかかる費用 我が家の場合
中学校で頂いた資料を基に、公立中学入学の、最初の1年間にかかる費用の我が家の場合を計算してみました。
冬の制服(入学式までに購入)
女子ブレザー 17140
スカート 10360
カッターシャツ 2550×2枚
計 32600
夏の制服(5月に購入)
スカート 10360
カッターシャツ 2550×2枚
計 15460
その他必要品(入学までに購入)
体操服上 4480
下 3840
半袖体操服 2640
短パン 2530
体育館シューズ 2700
上履き 1050
ベスト 3620
計 20860
学校に収める諸費用年間 58600(分割で支払いも可)
合計で、127520円、約13万円という計算になりました。※うちの子の中学の場合、冬と夏の制服は、男子の場合もほぼ同額でした。
ただし、通学用の靴やリュック、靴下、各種学用品(アルトリコーダーや柔道着、ポスターカラー、文房具ほか)、給食代(弁当代)などは含んでいませんので、年間でプラス7万くらいは見ておく必要があり、我が家の場合は20万程度必要になります。
そして、実際には、カッターシャツや体操服を余分に購入するのと、冬にセーターとコートを購入するので、実質25万くらいかなという予算の心づもりです。
ただし、この費用には部活にかかる費用を含んでいません。
あらためて計算してみると、公立中学校でもけっこう費用がかかるなと思います。
公立中学でかかる費用の全国平均は
公立中学でかかる費用の全国平均は1年にかかる費用として、平成26年度子供の学習費調査(文部科学省)の調査結果を参考にさせてもらいました。
学校教育費は128,964円で、給食費が38,422円という数値が出ています。
また、この費用には通信教育や塾代などは含まれていないので、そういった学校外教育費が必要であればさらにかかるということになります。
とりあえず、入学時に準備する費用の感覚としては、一般に15万から20万程度といわれることが多いです。
中学でお金のかかる部活は何?
公立中学でもお金のかかる部活として知られているものとして、たとえば吹奏楽部があります。
学校によってかなり差がありますが、月数千円の部費のほか、コンクール会場などへの移動費、会場費、パート別の指導費がかかる場合も多く、楽器の所有やメンテナンスにかかる費用も自分持ちであるケースがあります。
サッカー部やテニス部、野球部、剣道部などは、道具やユニフォーム、靴などのほか、試合の遠征費用や指導者への謝礼などがかかってくることがあります。
入部体験のときに、かかる費用もよく確認しておくのが大切です。
そのほか、親が車だしして送迎などを当番でしなくてはいけない場合もすくなくありません。早朝練習などの場合はお弁当作りも大変だと思います。
あくまで公立中学での部活動なので、どの学校も費用面や親の負担は抑えるように努力されているとは思いますが、子どもの中学の部活のために、経済的にも、体力的にも重い負担を負っている親御さんは少なくないのが現状です。
また、時間的に拘束の長い部活の場合、高校受験に影響が出る場合も少なくありません。
きつい部活も勉強も両方頑張れる子が賞賛されますが、両立できる子ばかりではありません。
勉強と部活のどちらが大切かも、入部前によく考えることが必要です。
子供の希望が最優先とはいえ、学業や家族の生活が犠牲になっては何にもならないので、部活選びはよく話をきいて、親子で続けられるかをよく話し合って決めるのが大切です。
中学入学についてはこちらでも詳しく書いています。
>>中学に入学したら塾が必要か いつから通う?高校受験の塾費用とは
>>公立トップ高校を目指す小学生に塾は必要か 高校受験の英語いつから
>>公立中学の部活 全員参加は強制?選び方と高校受験の内申点への影響
>>中学入学前の勉強準備は何か 英語は必要?5教科450点をとるには
公立 中学 入学 費用のまとめ
公立中学校入学で、最初の1年にかかる費用は、我が家の場合25万程度の予定。塾や部活動費は含んでいないので、実際にはそれ以上かかる見込み。
お金がかかる部活や送迎など親の協力が必要な部活もあるので、入部体験の時に、親子でよく内容を確認する必要がある。
以上 わたしのブログが、少しでもあなたのお役に立てたならばうれしいです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。