こんにちは!ひのなです。
本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、女性の友人の集まりで食事をし、帰りに東福寺で青紅葉をたのしんできました。
青もみじの名所、穴場として知られているのは、東福寺のほか、北野天満宮、南禅寺などもあります。
わたしが東福寺に行ったのは、4月の終わり、ゴールデンウィークの初頭です。
京都の青もみじを東福寺で楽しんできました
東福寺は臨済宗の大本山で、京都五山の大伽藍です。とても人気のある観光名所ですね。
とても人出が多いかなと覚悟していたのですが、案外ゆったりと見て回ることができました。
東福寺では、通天橋(つうてんきょう)からの眺めを楽しみました。
もっさりと量が圧倒的な青々とした新緑のもみじは、それはとても美しかったです。
歩いていくうちに、いろんな表情をみせてくれる若々しい青もみじに、エネルギーをもらったような気がしました。
赤い紅葉の木も数本あって、意外な驚きとうれしさがありました。赤と緑のコントラストが美しかったです。
通天橋を渡って開山堂まで上がっていくと、普門院の前に砂をチェック模様に掃き清めた美しいお庭があり、ゆっくり座って眺めている人も大勢いました。
愛染堂から下のお庭のほうに降りていくと、山谷の風情があって、また美しかったです。
気候も暑くもなく寒くもなくよいお天気で、夕方短い時間でしたが楽しいお散歩を楽しむことができました。
猿やいのししに気を付けるようにという貼り紙もあり、自然豊かな雰囲気を感じました。
有名な方丈庭園は時間の都合で見ることができなかったので、残念でした。
東福寺ゴールデンウィークの見どころと人出
東福寺ゴールデンウィークの見どころはなんといっても青もみじです。
東福寺は建物も立派なので、すこし早めにでかけていって、全体を見て回れるともっとよかったなと思います。
山門も公開時には上がることができる日もあります。
ゴールデンウィークの人出ですが、わたしがいった4月の終わり、ゴールデンウィークの初頭午後3時過ぎくらいの人出は、多くはありませんでした。
通天橋への受付で入場券も並ばずに買えましたし、中に入るとそこそこの人はいましたが、ゆったり歩いて写真をとる余裕がありました。
青もみじも美しいですし、ゆったりできますので、ゴールデンウィークにはなかなかおすすめの観光名所だと思います。
東福寺駅から京都駅は電車?タクシー?
JRの京都から東福寺は一駅で3分ほどで着くのですが、JRの東福寺駅から、東福寺までは1キロほど歩きます。ちょっと大変だなと思いました。
今回わたしは、烏丸御池で食事した後、地下鉄で京都駅まで移動し、京都駅八条口からタクシーで直接東福寺の受付入り口まで移動しました。
タクシーはすぐに乗ることができ、15分ほどで移動でき、タクシー代は1500円かかりませんでしたし、友人と頭割りすると数百円ですみました。
ゴールデンウィークなので、道が混んだりする心配もありましたが、スムーズに移動でき楽ちんでした。
帰りは、東福寺の受付の前で、タクシーが客待ちをしていたので、これもすぐに乗れて、京都駅まで戻ることができました。
タクシーの運転手さんにきくと、やはり秋の紅葉のシーズンは人出が多いので、京都駅からタクシーで東福寺まで移動するのは時間がかかるのではとのことでした。
秋に行くときは電車移動で行こうと思います。
京都の観光地についてはこちらでも詳しく書いています。
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まとめ
わたしが東福寺に行ったのは、4月の終わり、ゴールデンウィークの初頭です。
とても人出が多いかなと覚悟していたのですが、案外ゆったりと見て回ることができました。