こんにちは!ひのなです。
本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。
年末も近づいてきて、おせちの準備なども気にかかってくるころかと思います。
初めておせちを自宅で作るような場合は、まず、どういったものを作るのかを知りたいですよね。
あまり気負わずに簡単にできるものからいくつか選んで作ってみてはどうでしょうか。
家族が喜ぶ、おめでたいおせちが作れるとよい新年のスタートになりそうですね。
おせちの基本メニューは何?家で作るとお得なのは?
おせちは一般的な三段のお重の場合、おおむね基本メニューとその意味は以下のようになります。
伊達巻き 知識や文化向上。
田作り 豊年豊作。
栗きんとん 豊かさ 勝負運。
昆布巻き 喜ぶ。
紅白かまぼこ 日の出。紅白のおめでたさ。
黒豆 元気に働く。
紅白なます 紅白のおめでたさ。土台をしっかりする。
ぶりの照り焼き 立身出世。
鯛の塩焼き めでたい。
たたきごぼう 土台がしっかりする。
海老の養老煮 長寿祈願。
お煮しめ サトイモなど。子孫繁栄。
手綱こんにゃく 縁を結ぶ。
もちろん、すべて必要ではなく、このなかの何点か選んで作ったり購入したりしてもいいですし、
このほかにも焼き物や揚げ物、高野豆腐、手毬麩などの煮物、野菜料理、いくら、う巻きなどを追加してもOKです。
お重にこだわる必要もなく、オードブル皿や、手持ちの陶器、漆器の器にきれいに盛り付けてもいいですね。
家族が特に好んでたくさん食べるものは、家で作ったほうがお得な場合があります。まずはご家族のリクエストをきいてみるのはどうでしょうか。
たとえばお煮しめなどはたっぷりあったほうがよいでしょうから、家で作るとよいですね。
おせち 手作り初心者に向くメニュー 献立は?
おせちで、手作り初心者に向くメニュー献立はどういったものがあるでしょうか。
栗きんとん
黒豆
酢レンコン
紅白なます
たたきごぼう
くわいの煮物
お煮しめ
手綱こんにゃく
海老の養老煮
などは、比較的初心者にも作りやすいレシピが多く書籍やインターネット上の情報でも出ていると思います。
いくつか選んで作ってみてはどうでしょうか。
また、鶏のから揚げなどの揚げ物や焼き豚、チキンロール、八幡巻き、ローストビーフやローストポークなどを加えるとさらに豪華になりますね。
もちろん、煮しめだけ手作りしてほかは市販のものでそろえるというのでも十分だと思います。
作るのが難しいものは市販のものでそろえ、盛り付けを工夫すれば、立派なオリジナルおせちになるでしょう。
できあがったらすぐ写真をとっておくと、翌年の参考になりますね。
おせちは最低限何が何品あればいいのか
おせちのなかでも、祝い肴3品といって、これだけあればお正月が迎えられるといわれるお料理があります。
関東では田作り、数の子、黒豆。
関西では田作り、数の子、たたきごぼうといわれています。
なので、最低限のおせちを挙げるとしたら、これら三品ということになりますね。
そのほか、おせちには最低限これだけは入れるというものの決まりはありません。
品数も決まっていませんが、お重ごとに奇数になるように品数をそろえたほうがよいという説もあります。
市販品で手に入りやすいものと家で作りやすいものを組み合わせて、小さなおせちを手作りするなら、以下のようなメニューはいかがでしょうか。
数の子
黒豆
たたきごぼう
紅白かまぼこ
栗きんとん
紅白なます
海老の養老煮
昆布巻き
煮しめ
田作りと黒豆、紅白かまぼこなどだけでも十分おせちの雰囲気は出るので、あとはお好みの料理にしてしまうという発想もあっていいと思います。
毎年作りながら、我が家のおせちの味を作れるといいですね。
おせちで注意したいのは保管場所と賞味期限です。
最近は家の中の暖房事情がよくなっているので、室温でおいておくと、食品が傷みやすいのですね。
3が日にこだわらず、作ったら早めに食べて、残ったものは冷蔵庫で保存するようにするなど、気を付けることが必要です。
おせち 基本メニューのまとめ
おせちのなかでも、祝い肴3品といって、これだけあればお正月が迎えられるといわれるお料理があります。
関東では田作り、数の子、黒豆。関西では田作り、数の子、たたきごぼうといわれています。
比較的手作りしやすいお料理には以下のものがあります。
田作り
栗きんとん
黒豆
酢レンコン
紅白なます
たたきごぼう
くわいの煮物
お煮しめ
手綱こんにゃく
海老の養老煮
初めて手作りするなら、気負わずにこういった簡単にできるものからいくつか選んで作ってみてはいかがでしょうか。
以上 わたしのブログが、少しでもあなたのお役に立てたならばうれしいです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。