雛人形の処分方法は寄付?道具と一緒に7段飾りを供養できる?

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こんにちは!ひのなです。

本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。

御実家の古い雛人形を受け継いで大切に飾っている方も多いと思います。

幼少のころ、両親や祖父母に買ってもらった思い入れのある大切な品であることも多いですよね。

ただ、保管場所に困ったり、飾るのに場所をとりすぎたり、お人形やお道具が古くなったりして、今のお住まいに合わなくて困っているという方も少なくないと思います。

大切なお人形なので心苦しいですが、処分を考える場合、寄付や供養といったことが考えられます。

実は我が家でも、その悩みがあって、古い七段飾りの雛人形を供養に出し、省スペースの内裏雛に買い替えたという経験があります。

その際調べたことや、経験したことなどをご紹介します。

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雛人形を処分する方法とは 寄付?お寺や神社で供養?

まず、雛人形を何らかの形で処分したいという場合には、まだきれいなお人形の場合、寄付ということが考えられます。

近所の保育園、幼稚園や高齢者施設などに一度問い合わせてみて、寄付を受け付けているか聞いてみるというのもいいと思います。

季節感を大事にされている施設で、ちょうど必要としていることもあるので、ダメ元ではありますが、やってみる価値はあると思います。

また、供養に出す場合は、近所の神社やお寺で受け付けていないか問い合わせてみるという方法があります。

そのほか、人形供養祭を行っている神社、お寺などに行く、郵送で供養をお願いするという方法もあります。

人形供養祭の例

明治神宮人形感謝祭
http://ningyou-kanshasai.com/index.html

人形供養祭のご案内|メモリアルアートの大野屋
http://www.ohnoya.co.jp/ningyoukuyou/

神明社:人形供養祭
http://www.shinmeisya.or.jp/kito/ningyou.html

人形供養・遺品供養の『千葉千手観音 妙泉寺』全国から郵送も受付
http://www.ningyo-kuyo.com/

人形感謝(供養)代行サービス|一般社団法人日本人形協会
http://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/

雛人形と道具を処分するタイミングは?

雛人形とお道具を処分するタイミングは、ご結婚や転居、ご出産、などご家庭によって様々だと思います。

我が家の場合は、私のために子供のころ雛人形を買ってくれたわたしの両親が亡くなったことが、気持ちの区切りをつけるタイミングとなりました。

私は自分の娘二人が生まれたときは新しい雛人形を買わず、自分の古い雛人形を実家からもらって飾っていました。

七段飾りで飾るのもしまうのも大きく、飾るたびに古びて壊れてもいくので、正直、だんだん重荷に感じていました。

でも、良い雛人形を買ったという思い入れのある両親が生きているうちは、処分や供養は言い出せなかったのです。

両親をみとったのちに、感謝をこめて、雛人形とお道具を供養に出し、コンパクトな内裏雛を娘たちのために購入しました。

買い替えという形になりましたが、わたしはそうしてよかったと思います。


雛人形の7段飾りを供養に出すなら費用は?

我が家の雛人形の供養は、インターネットで見つけた以下のお寺に郵送でお願いしました。

全国からの宅配便を毎日受付しているので、自分のタイミングで供養をお願いすることができます。

【雛人形供養】倉留寺
http://www.soryuji.jp/ningyou.html

スチールの七段飾りの台は、不燃ごみの日に出し、お道具とお人形は供養料7000円とともに、倉留寺さんへ宅急便で送りました。

お道具とお人形はミカン箱3箱分くらいの量だったと思います。

供養のご報告もいただいて、気持ちよくご供養してくださったと感謝しています。

ちなみに、買い換えた雛人形はシュタイフのテディベアの雛人形にしました。

以下の商品と同じものです。


シュタイフ ひな人形 人形単品花もみじ京友禅 限定品No.1

ひな祭りについてはこちらでも詳しく書いています。

>>七段飾りか親王飾りか 雛人形人気はコンパクトケース?後悔しない?

>>雛人形母親のお下がりはダメって本当?古いものを大切にする気持ちは

>>ひな祭りパーティーメニュー 初節句のおもてなし お祝いの食べ物は

雛人形 処分 方法のまとめ

雛人形の処分は、寄付や供養という方法があります。

我が家の場合は、インターネットで見つけた人形供養のお寺に郵送で供養をお願いしました。

ていねいに供養していただき、ありがたく思っています。

以上 わたしのブログが、少しでもあなたのお役に立てたならばうれしいです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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