こんにちは!ひのなです。
本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。
京都・花灯路は、平成15年3月から東山地域で始まったイベントです。
平成17年12月からは京都・嵐山花灯路が嵯峨・嵐山地域においても
実施され、例年人気のあるイベントになっています。
歴史的な文化遺産にかこまれた嵯峨・嵐山地域の自然景観を生かした、
「灯り」と「花」のイベントです。
例年、12月中旬の10日間程度実施されています。
2016年は12月9日から18日の予定です。
行燈のライトアップやいけばななど、
和の雰囲気をじっくり味わえるので、大人のデートにぴったりですね。
京都・嵐山花灯路をデートで楽しむおすすめルートは?
京都・嵐山花灯路の開催場所は嵯峨・嵐山地域で、
中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通って
二尊院に至る嵯峨野散策路とその周辺寺院・神社等になっています。
京都・嵐山花灯路の大きな見どころとしては、
渡月橋周辺一帯の光と自然景観、
そして竹林の小径のライトアップの世界があります。
灯りと花の路沿いにいけばなを楽しめる
いけばなプロムナードも見ごたえがあると好評です。
京都・嵐山花灯路をデートで楽しむおすすめルートは、
渡月橋から中之島公園・法輪寺近辺を見て回った後、
時雨殿に寄るなどして、
野宮神社から竹林、大河内山荘庭園、常寂光寺を通って二尊院に行き、
二尊院から無料ジャンボタクシーか徒歩で
嵯峨嵐山駅・渡月橋方面に戻る、などのコースが考えられます。
竹林の小径は混むことが予想されるので、先に二尊院方面に行き、
あとから渡月橋方面にいくのももちろんいいですね。
散策するだけなら無料ですし、有料ですが、
夜間に特別拝観でライトアップを楽しめる寺院などもあるので、
立ち寄ってみるのもいいでしょう。
例年ですと、法輪寺、時雨殿、天竜寺、野宮神社、
大河内山荘、常寂光寺、落柿舎、二尊院などが
特別拝観・ライトアップを実施しています。
すべて見て回ると時間がかかりすぎるかもなので、
特別拝観の場所に寄るならいくつかピックアップして候補を絞っておくといいですね。
大本山天龍寺の塔頭寺院宝厳院の庭園ライトアップや、
嵐山・法輪寺のプロジェクションマッピングなどが
例年だと話題になっているようです。
京都・嵐山花灯路は5キロ程度の道のりですが、
ゆったり散策を楽しんで、特別拝観なども1つ2つみてまわるとなると、
2時間程度は所要時間を見ておくのがよさそうです。
京都嵐山花灯路へのアクセスは?駐車場あり?
京都・嵐山花灯路へのアクセスは、公共交通機関で行くのがおすすめです。
阪急電車 嵐山駅、京福電鉄 嵐山駅、JR 嵯峨嵐山駅が
京都・嵐山花灯路会場の最寄り駅になっています。
嵐山エリアにはいくつか駐車場もあり、
例年花灯路の期間中は夜間営業をする駐車場や、
予約のできる駐車場もあるようですが、
現時点では2016年以降の予定は確認できません。
道も混雑することが予想されるので、できるだけ、
電車をつかって京都・嵐山花灯路にお出かけになることをおすすめします。
京都・嵐山花灯路で食事を楽しむならおすすめの店は?
嵐山では湯豆腐が有名です。京都・嵐山花灯路で
食事を楽しむならおすすめの店としては、
以下のような人気店があります。
湯どうふ 竹むら
松籟庵(しょうらいあん)
嵯峨とうふ 稲
庵珠
いずれも人気店なので、できるだけ予約していくのがおすすめです。
花灯路をゆったり楽しむためには、早めに夕食をとって、
そのあとゆっくり散策するなどがよいかもしれません。
食事の予約をせずに、花灯路を見た後に遅めの夕食を考えるなら、
嵐山以外の場所(市内など)のほうがよさそうですね。
なお、京都・嵐山花灯路についてはこちらの記事でも詳しく書いています。
>>京都嵐山花灯路で混雑しない穴場スポット 雨天時対策や夕食の案も
>>京都で冬イルミネーションの竹林を嵐山で楽しめるライトアップ時期
関西全域のイルミネーションイベント記事についてはこちらでインデックスとしてまとめています。
まとめ
京都・嵐山花灯路をデートで楽しむおすすめルートは、
渡月橋から中之島公園・法輪寺近辺を見て回った後、
時雨殿に寄るなどして、野宮神社から竹林、大河内山荘庭園、
常寂光寺を通って二尊院に行き、二尊院から無料ジャンボタクシーか
徒歩で嵯峨嵐山駅・渡月橋方面に戻る、などのコースが考えられます。
京都・嵐山花灯路は、散策は無料。有料で夜間特別拝観できる寺院もあります。
湯豆腐など名物料理の店もあり、おすすめです。
以上 わたしのブログが、少しでもあなたのお役に立てたならばうれしいです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。