わたしには娘が二人いますが、小学生時代、冬になると、
毎年足にひどいしもやけができてしまうので、悩んでいました。
いろいろ調べた結果、しもやけの治し方として足についてですが、
我が家で効果のあった方法をご紹介します。
しもやけの主な原因は、冷えと湿気なのだそうです。
なので、足を冷やさないようにして、なおかつ、
できるだけ乾燥させておくことが望ましいといえます。
小学生のしもやけの治し方 足の場合は?
最近はうちの子の小学校も教室に冷暖房を入れてくれるように
なりましたが、それでも学校は冷えるところです。
小学生は、寒い冬の朝、登下校で冷え切ったアスファルトの
道路を歩き、冷たい昇降口、廊下、トイレ、体育館などを利用します。
どうしても、足が冷えるわけです。
また、小学生は寒い冬でも、動けばそれなりに
靴の中で足が汗をかきますので、すぐに靴下が湿ってしまいます。
そして靴下が湿ったまま足が冷えてしまうことが
しもやけにつながってしまう…のだろうとわたしは思っています。
なので、子どもたちの運動靴や学校の上靴は、冬場はすこし
大き目のものを買い、
100均などであたたかな中敷きを買って入れてやりました。
靴底を厚くすることで、床、地面からの冷えを
少しでも和らげようと考えたのです。
また、学校に行くときは靴下の替えをいくつかもたせ、
登校後学校に着いたときや体育の後、そのほか、足が湿っていると感じたときは、
いつでもくつしたをこまめに履き替えるようにといいきかせました。
なので、冬場は、我が家の靴下の洗濯量はとても増えましたが、
背に腹は代えられません。
子供たちに、足が乾燥していることが大切なのよと教えました。
そのうえで、毎晩入浴後に、ユースキンなどの
しもやけ対策のクリームを塗ってから寝るようにさせました。
以上の方法で、しもやけの症状が軽減し、治ったのです。
その後も続けていたら、予防にもつながりました。
このほかにも、しもやけの足を水とお湯に交互に
足をつける昔ながらのやり方で治るという方もいるので、
良ければお試しください。
しもやけの予防方法 子供の足に効くのは?
しもやけの予防としてはさきほどご紹介した対策のほかに、
日ごろから、ビタミンをはじめ、栄養のバランスの取れた食事をとり、
子供の全身の血行をよくしておくことも大切です。
お風呂上がりに足にクリームを塗ってマッサージし、血行を良くしておく
ことなども有効でしょう。
冷えを防ぎ、足の乾燥を保ち、、血行を良くすることを心がける、というのが
しもやけ予防のポイントといえるでしょう。
なお、わたしのいう足の乾燥というのは、
靴下に汗をかいたままほっておくのが良くないという
意味です。
しもやけ専用のクリームで、
湯上りに保湿、マッサージすることは
効果があります。
しもやけのかゆみを抑える方法
子供の足のしもやけの症状がひどく、
とりあえずかゆみをしずめたい場合には、
我が家では入浴してしっかり足をマッサージしたあと、
塗るタイプのサロンパスやメンタームを愛用していました。
スースーしてとりあえずかゆみをおさめるのに役立ちました。
ただし、効果はあまり長続きはしなかったようなので、
本当にとりあえずの対症療法です。
しもやけはあたためるとかゆくなるし、
冷やすと悪化するのでなかなか始末に負えません。
できるだけ予防してあげるのが一番です。
まとめ
子供の足のしもやけは、足を冷やさず、できるだけ乾燥させておくことが
予防にも治療にもつながります。
我が家では、靴底に中敷きをしいて、靴下をこまめに履き替えることが、効果がありました。
日ごろからビタミンをはじめ、栄養バランスの取れた食生活を心がけ、
全身の血行をよくしておくことも大事です。