こんにちは!ひのなです。
本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。
一緒にお正月を迎える大切な家族である愛犬のために、犬用のおせちを用意してあげたいと思われる方も多いと思います。
小型犬のワンちゃんの場合、市販の犬用おせちでは多すぎたりして、少しでいいから手作りしてあげようと思われることも多いのではないでしょうか。
家で作れば無添加で安心のおせちがつくれますね。
ただ、普段、ワンちゃんのごはんを手作りしていない場合は、どうやって作るか戸惑う場合もありますよね。
人用のおせちとちがって、犬用のおせちを作る場合はどういう点に気を付けたらいいのでしょうか。
犬用のおせちを手作りする場合に気を付けるポイント
まず、おせちということで、ワンちゃんのごはんを手作りする基本を知っておく必要があります。
ワンちゃんのごはんは「肉、魚」「野菜、果物」「穀類」の3種類の食品をバランスよく食べさせてあげることが基本になります。
加えて、納豆豆腐おからなど大豆製品や卵(ゆでたものなど)などをプラスしても大丈夫、ということになっています。
味付けはなしにするか、質の良いみそ、しょうゆ、塩をほんの少しだけ足す程度にします。
ワンちゃんのごはんとしてあげないほうがよいものの例は以下の通りです。
そのほかにもワンちゃんの体質によってアレルギーの原因になっているなどの食品などは当然除いてあげる必要があります。
ニンニク
アボカド
加熱した骨
ソーセージハム(ヒト用)
牛乳などの乳製品(ヒト用)
チョコレート、ココア製品
ぶどう、レーズン、プルーン
スルメ
味噌汁
生の豚肉
生の卵白
じゃがいもの芽
タコイカエビカニ
珈琲紅茶緑茶
アルコール類
香辛料
など
犬用のおせち メニュー例と作り方
犬用のおせち メニュー例と作り方は、こんなものがあります。
紅白なます(にんじんと大根の細切りを茹でて絞る)
だて巻き(はんぺん、卵、オリーブオイルをフードプロセッサーにかけ、なめらかにしてから焼いて巻きすで巻く)
煮しめ(ささみ、ごぼう、にんじん、れんこん、サトイモ、干しシイタケ、高野豆腐、きぬさやなどを干しシイタケの戻し汁で煮る)
きんとん(かぼちゃやサツマイモを蒸すか茹でてスキムミルクを加えつぶす)
ビーフジャーキー(叩いた牛肉をオーブントースターで焼く)
かまぼこは少しなら、ヒト用のものをワンちゃん食べさせても大丈夫なことが多いので、彩に飾り切りや型抜きなどして飾ってあげるといいですね。
お皿やお重にきれいに盛り付けてあげましょう。来年以降の参考に、せっかく作ったおせちは写真にとっておくといいですね。
もちろんワンちゃんの喜んだお顔も写真にとっておけば、よい記念になりますね。
犬のお正月用ご飯やおやつ おせち以外のごちそうは?
ワンちゃんのお正月用ご飯やおやつ おせち以外のごちそうはどんなものがあるでしょうか。
犬用のお雑煮というのはいかがでしょう。昆布でだしをとり、お餅の代わりに茹でた白玉を使います。ササミや鶏のミンチ、小松菜、にんじんなどいろどりよく作ってあげるといいですね。
そのほか、特別な日なので、おやつとして、ワンちゃん用のケーキを用意してあげるのもいいですね。
作り方はいろいろありますが、例えば、鶏とにんじんのケーキなどはどうでしょう。
ササミや鶏ひき肉などに茹でにんじんをくわえてフードプロセッサーでペースト状にし、泡立てた卵白と小麦粉とともに混ぜて焼き上げたケーキなどは喜ばれそうです。
ワンちゃんの手作りご飯は気を付けなければならないこともありますが、調味料もほとんど使わず、シンプルな料理がほとんどです。
お正月などの特別な日には、愛情込めて手作りご飯に挑戦するのもいいですね。
犬 おせち 手作りのまとめ
犬用のおせちを手作りする場合に気を付けるポイントは、犬用ごはんの手作りの基本を押さえて、栄養バランスの良い献立にすることが重要。また、犬の体に合わない食品に気を付けて、食べさせないようにすること。
以上 わたしのブログが、少しでもあなたのお役に立てたならばうれしいです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。