こんにちは!ひのなです。
本日は当ブログにお越しいただきありがとうございます。
十三参りといえば、京都では、嵐山法輪寺が知られています。
我が家にも娘二人がいて十三参りを経験しましたが、実は二人はそれぞれ別のそれも神社で十三参りをしました。
嵐山法輪寺ももちろんよいですが、ほかのお寺や神社でも十三参りができるということを御紹介したいと思います。
十三参りは神社でもOK?嵐山法輪寺がよい?
まず、長女は、滋賀県のある神社でお願いして十三参りのご祈祷をしていただきました。
この神社はわたしの実家の氏神さんだったのです。
実家のそばの美容院や写真館で十三参りの着付けと撮影をしたかったのもありますし、愛着のある神社で記念になるようなご祈祷を受けたいという気持ちもあったからでした。
十三参りをしたいというと、その神社では気持ちよく引き受けて、本殿でご祈祷をしてくださいました。
気持ちよくお参りできてよかったです。時期は小6のゴールデンウィークでした。
次女は、京都の北野天満宮で十三参りをしました。時期は中1の4月中旬の日曜日です。
嵐山法輪寺も考えたのですが、混み合うことが予想されたのと、次女が慣れない着物を着て、気分が悪くなったりするとよくないと思い、スムーズにお参りできて記念にもなる北野天満宮を選びました。
北野天満宮近くに、着付もしてくれる写真館があったので、そちらで着付、撮影をしてから、北野天満宮でご祈祷をお願いしました。
美容院から北野天満宮へは車で移動し、北野天満宮内の駐車場に停めることができました。
北野天満宮も十三参りをしたいというと、引き受けてご祈祷してくださいます。初穂料は5000円からでした。
すぐにお参りできて、境内でスナップ写真をゆっくり撮ることができ、とてもよかったです。
我が家らしいお祝いになったと思います。よい記念になりました。
十三参り京都なら時期はいつからいつまで
十三詣り又は十三参りは男女ともに、小学校卒業、中学入学位のタイミングで、4月13日前後の3月から5月くらいの間にお寺や神社にお参りに行くのが普通ですが、下のお子さんの七五三などと併せて秋にお参りに行く方も少なくないときいています。
御願いすれば通年でご祈祷などしてくださると思うので、希望する寺社にお問い合わせされて行かれるのがいいと思います。
京都の嵐山の法輪寺などでは、4月中旬が人出が多いようです。
車で行かれる人が多いので、混んでいる時期は、駐車場の順番を案外待つということを聞いています。
ただ、4月中旬以降は、案外暑くなる日もありますので、わたしとしては、春ならば3月から4月中旬までの間がおすすめです。
浅草浅草寺も十三参りがある?他のお寺や神社は?
先日ゴールデンウィークに東京に旅行したのですが、浅草の浅草寺に行くと、十三参りの受付を大きく書いて立てかけてありました。
十三参りは関西の習慣かと思っていましたが、東京やほかの地方でも行っているところは多くあるようです。
ゆかりのある菩提寺や氏神さんなどにお願いするのもよいですね。
着物を着ることにこだわらず、十三の節目をお祝いするのに、お参りに行くのはよい記念になっていいと思います。
こざっぱりとした私服や新しい中学の制服でもいいかもしれませんね。
もちろん、特に女の子は着物を着せるとかわいいので、新しい着物を購入する他、レンタルや、お母さんの若いころのお着物を着せるなどもよい思い出になると思います。
十三参りについてはこちらでも詳しく書いています。
>>十三参り着物は成人式で着た母のお下がりOK?肩上げしごきはどうする
まとめ
嵐山法輪寺ももちろんよいですが、ほかのお寺や神社でも十三参りができます。